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はじめての内覧会の感想と反省点

内覧会 マンション購入記
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はじめに

新築マンションを購入して引き渡し前の最後のイベントが内覧会です。

引き渡し前に不具合がないかを確認するのが一番の目的です。

マンション購入まで色々と調べてきた私でしたが、マンションの契約までにエネルギーを使い果たしてしまい、内覧会まで気が回っておらず、事前のリサーチもなくほぼノーガードで臨んだため、いくつか反省がありました。

特にこれから新築マンションに初めて入居される方は、当然初めての内覧会になるかと思いますので、反面教師として私の事例をご活用頂ければと思います。

内覧会とは

マンションの引き渡し前に、住戸に不具合がないかを確認することを目的としています。

万が一、不具合があった場合は、引き渡しまでに売主が修理してくれます。

不具合とは部屋が傾いていないか、照明がちゃんとつくか、扉の立て付けは問題ないかといった大きなものから、クロスの汚れやキズ、ドアや網戸がスムーズに動くかといった軽微なものまで様々です。

新築マンションは引き渡しから一定期間は定められた内容に限り無料で不具合を修理してもらえますが、入居者の責任による不具合は修理対応をしてもらえないケースがあり、一度入居してしまうとその責任の所在を明確にしづらくなります。

誰も住んでいない新品の状態である内覧会での不具合は間違いなく売主の責任になるので、軽微なものでも不具合と認められたものは確実に無償で修理に応じてくれますので、内覧会でしっかりとチェックを行うことは大切です。

最近だとコロナを理由に内覧会の立ち合いを行わなくてもいい旨の通知が売主から来ることがあります。内覧会に立ち会わないとは、確実な無償修理のチャンスをみすみす逃す(=売主からすればラッキー)となりますので、よほどの事情がなければ立ち会うようにするのが望ましいです。

内覧会はこんな感じ

エントランスで部屋番号を告げると当日の流れの説明があります。

その後、売主の担当の方に室内に案内いただき、まずは共用施設の説明があった後に部屋に案内され、部屋の設備等の説明があります。

待ち焦がれたマンションの中に初めて入りますので、エントランスに入った瞬間から舞い上がってしまいます。タワマンのように豪華な共用施設を有するマンションの場合はより魅力が大きいものと思います。

舞い上がってしまうとその後に待つ、不具合箇所のチェックどころではなくなってしまうので、売主の策略にハマらぬよう、心してかかる必要があります。(私は無事ハマりました)

説明が終わった後は、施工会社の担当も加わり、3組で室内をチェックします。ここで機になるポイントがあれば指摘をし、施工会社も確認の上で不具合と認められれば、引き渡しまでに無償で修理をしてくれます。

室内のチェックが終わった後は担当の方は部屋を離れますが、所定の時間(うちは17:00まででした)まで部屋に残って自由にチェックをすることが可能です。家具家電を事前に購入する予定の場合は、ここで部屋のサイズを測ったりしておくと便利です。

これで内覧会は終了です。修理箇所がある場合は、修理箇所がオーダー通りに修理できているかのチェックの為に再度現地で確認を行います。

内覧会でチェックすること

私は事前準備もろくにせずに訪問した為、何をチェックしていいかわからず(というかその前の共用部や部屋の紹介で舞い上がって使い物にならず)大したチェックもなく内覧会を終了しました。

そんなポンコツな私のコメントよりも、こちらのサイトがとても役に立ちます。

何やらチェックシートまであるみたいなので、うまくご活用いただくと内覧会がスムーズに進むものと思います。有料で内覧会の同行もしているようなので、不安な方はプロにお願いするのも良いかと思います。

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内覧会での反省事項

チェック箇所を事前に確認できていなかった

これは必須でした。素人が当日いきなり適正なチェックなどできるはずもありません。

事前にリサーチの上、チェック箇所を確認しておくか、場合によってはプロに頼むことを検討しても良かったかもしれません。

時間切れ

共用施設のチェックやランチ休憩や、部屋で休憩に時間をとってしまい、肝心のチェックの時間が十分にありませんでした。

部屋を楽しむことは引き渡し後は思う存分時間があります。貴重な内覧会の時間はチェックに集中すべきでした。

また内覧会は部屋ごとに開始時間が分けられている場合があります。午後からのスタートとなれば、それだけチェックできる時間は短くなりますので、早い時間に変更できないか売主に相談してみるのも良いかと思います。

さいごに

我が家は大きな不具合もなかったので、結果的に特に大きな問題になりませんでしたが、内覧会での事前のチェックは可能な限り丁寧に実施すべきだと思います。

もちろん入居後も修理に応じてくれるケースもありますが、引越をして家具を入れて生活を始めた後に業者の方が入ってくるのは少し面倒でもあると思いますので、やはり内覧会で確認をし、不具合を修理してもらった上で完璧な我が家に入居するのがベストかと思います。

私のようにならないよう、事前の準備を怠ることなく内覧会に望まれることをお勧めします。

この記事をご覧になられている方は、新築マンションを購入された方だと思います。そんな方にはこの記事をお勧めします。

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