【はじめてのマンション購入記】⑤引越会社の選び方と価格交渉術

引越 マンション購入記
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はじめに

大規模な新築マンションの場合、一斉に引越をするとパンクしてしまうので、1日の引越組数が決まっており、その順番は抽選で決められます。

また、引越の幹事会社なるものが存在し、幹事会社がそのマンション全体の引越を仕切ります。もちろん幹事会社でない会社に引越を依頼することもできますが、幹事会社に依頼するメリットも存在します。

私は新築タワマンへの引越の際、価格交渉をした上で、幹事会社に引越を依頼しましたが、価格もクオリティも満足いくものになりました。ただし、引越業者の言い値で契約をしてしまうと割高になってしまうのでNGです。

新築マンションに引越をされる方の業者選びや、自身が実践してきた引越業者に対する価格交渉術をまとめたいと思います。

特に価格交渉術については、新築マンションに限らず賃貸マンションへの引っ越しでも使えますので、これから引越を控えていらっしゃる方は参考になるかもしれません。

新築マンションの引っ越し

新築マンションは引き渡し後一斉に入居者が引越をします。しかしながら荷物を運ぶエレベーターの数も限られていれば、トラックを止める場所にも限りがあります。

特に大規模なマンションの場合、一度に数百組が引越をしてしまうとエレベーターはディズニーランドの如く順番待ちとなってしまい、パンクしてしまいます。

そうしたトラブルを避けるために希望の引越し日を事前にヒアリングした上で、抽選で引越日を決定します。私のマンションの場合は、引越し時間まで時間単位で指定されていました。

引越し枠が決まれば、あとは各自で引越し業者を選定し、引越しに至ります。

幹事会社とは

そのマンションの引越を仕切る会社です。上記のような引越日の調整に始まり、引っ越しが集中する期間はマンションに常駐し、スムーズに引っ越しが進むよう現場の仕切りを行います。マンションに傷がつかないように、マンション全体に養生を行います。

必ずしも自社で全ての入居者が引越をしてくれるものではないですが、多くの労力をかけて、マンション全体の引越しがスムーズにトラブルなく完了するよう様々な対応を行ってくれます。

幹事会社に引越を依頼するメリット

私は、今回はじめて新築マンションを購入したので、もちろん新築マンションへの引越は初めてです。幹事会社なる存在も初めて知りました。

結果的に私は幹事会社に引越を依頼しましたが、メリットは以下の通りです。

  • 現地には多くの幹事会社のスタッフがいるため、万に一つ自分の引越時間枠に引っ越しが終わりそうにない場合でも現地のスタッフがフォローしてくれる
  • 幹事会社はそのマンションでの引越を数多くこなすことになるので、仕事がスムーズ
  • 幹事会社は大手会社が選ばれることが多いので、ある程度のクオリティは担保される
  • 特に大手デベロッパーのマンションの場合、幹事会社が大きなトラブルを起こすと今後幹事会社の指名を受けづらくなる為、他の引越会社と比較すると丁寧な仕事が期待できる

幹事会社に引越を依頼する際の注意点

上記の通り、幹事会社は通常の引越以上に労力をかけて対応をしてくれます。もちろんそこには人件費と手間が発生しています。幹事会社も営利企業ですからボランティアではありません。それに見合った利益を出す必要があります。

そのマンションの引っ越しが全て幹事会社に固定されているならば、幹事会社も安心でしょうが、入居者は自由に引越会社を選ぶことができます。入居者目線で考えるといい話(当然?)ですが、幹事会社からすると幹事をした挙句引越が受注できないとたまったものではありません。

私も引越会社を決める際に幹事会社から見積もりを受けましたが、当初提示された見積もりは非常に高いものでした。提示された見積もり満額で受けてしまうと割高な料金で引越を受注してしまうことになるので、注意が必要です。

引越会社の選び方

安心や手軽さを取るなら、幹事会社への依頼がおすすめです。いちいち他の会社を探して見積もりを取ってというのは大変だからです。価格さえ気にしなければ、幹事会社の提示した見積もりでそのまま進めていただくのがいいと思います。

ただし、多くの方は限りある予算の中で引越を行います。引越代を一円でも安くして、新居の家具家電代に当てたいはずです。だからと言って格安の引越会社に頼むのも考えものです。

私は、2年間ほど都内の大規模タワマンに賃貸で入居していましたが、大規模ということでひっきりなしに入居者が入れ替わり、引越が行われていました。マンションに出入りする多くの引越会社を見ましたが、大手になればなるほど、スタッフの方の身なりや養生の丁寧さが優れていると感じました。

もちろん有名でない格安引越会社の中にもクオリティの高い仕事をされる会社もあると思いますが、引越に不慣れな我々が、その会社を見つけ出すのは難しいです。

次にお伝えする価格交渉術を実践しつつ大手の引越会社に引越を依頼するのが、コストとクオリティのバランスの取れた引越になるはずです。

ちなみに私は転勤族ということもあって、今まで10回以上引越をしてきましたが、アートさんとサカイさんに全てお願いしています。どちらも丁寧な仕事でクオリティはとても高いです。

価格交渉術

引越代というのは、定価はあってないようなものです。もちろん引っ越しにかかる人件費や車両代やガソリン代等が原価となるのですが、価格は流動的です。需要のある時期は高く、需要のない時は安かったりします。

また引越と引越の間が空いてしまうと、雇ったスタッフが手持つ無沙汰になり無駄な人件費が発生するので、できるだけパツパツに引越の予定を入れたいという思惑もあります。

悪く言えば価格が不透明、よく言えば、現場に価格決定権があるので交渉次第で値引きを行うことが可能です。

私は毎回相見積もりを取って交渉します。たくさんの会社から見積もりを取るのは疲れるので、2社と決めています。そして今まで何度も引越をしてきましたが、その全てが2社目の会社になっています。つまり1社目の見積もりに対して2社目がそれを下回る価格で提示してくれました。

なので、2社の中でどちらかというと引越をお願いしたい会社を2社目にします。今回のケースだと幹事会社を2社目にしました。

そして1社目の見積もり時に以下を伝えました。

  • 新築マンションの引越で幹事会社が存在すること(ここは多分こちらから言わなくても向こうからヒアリングされます)
  • 御社が1社目で次に2社目が控えていること
  • 幹事会社というのは関係なく、価格の安い会社に引越を依頼するつもりがあること(私は安ければ幹事会社でない会社に依頼するつもりでした。)

そうすると勝手の分かっている営業担当の方であれば、頭からディスカウントした見積もりを出してもらえることが多いです。今回の私のケースだと提示額は10万円でした。上司への交渉を行っていなかったので、もう少し下げ幅は合ったと思います。

次に本命の2社目(今回は幹事会社)の見積もりです。一旦何も言わずに見積もりを出してもらうと15万でしたので以下を伝えました。

  • すでに1社大手の会社から見積もりを受領していることと
  • 安心なので、できれば幹事である御社に引越をお願いしたいこと
  • ただし1社目の見積もりの10万円を下回る価格でないと決めきれないこと
  • 9万円を下回ればこの場で即決すること

「別の会社の見積もり金額をベースに指値をし、その金額以下であれば即決すること」というのが、交渉のポイントになると思います。

営業担当の方も上司に価格調整をしていただくのですから、調整後やっぱり他の会社に決めることになったというのは避けたいものです。根拠のある金額を提示し、即決すると伝えると営業担当の方も調整がしやすくなると思います。

結果、指定した9万円をわずかに下回り、洗濯機設置料込みで8万円代で契約することができました。元々の見積もりの半額です。

何も知らずに幹事会社のみに依頼し、提示された費用のままで進めた場合は、倍近いコストが発生していたことになります。

さいごに

2社ではなくて複数社の見積もりを取ればもっと安くなるのでは?というご意見もありそうですし、実際に多少は安くなるかもしれません。しかし引越の見積もりや価格交渉はなかなか労力のかかるものですので、労力は最低限に抑えつつ、価格を下げることが必要です。

とは言っても1円でも安くしたいという方もいらっしゃると思います。そう言った場合は、一括見積もりサイトで見積もりを取り、値段の安い会社を1社目に選ぶという選択もあるかと思います。

私も以前以下のサイトを使って相見積もりをしたことがあります。多くの会社に一斉に見積もり依頼が行えるため、個別に対応するよりはるかに効率的です。

引越し屋

新築マンション購入時は引越以外にも多くの対応事項があります。その全てにおいて完全を突き詰めすぎるあまり、スタミナ切れにならないよう、労力とリターンに見合ったものを優先的に対応していくことが肝要です。

尚、引越代をディスカウントできると多くの人は嬉しくて誰かに自慢したくなります。ただしマンション名や業者名を特定して、マンション掲示板等に投稿するのは控えた方が良いかもしれません。

幹事会社の担当営業方曰く、すでに某マンション掲示板に価格交渉結果が会社名付きで投稿されており、価格交渉前の割高な費用で引越を受注した方からクレームがあって参っているとのことでした。こういったトラブルが続くと、引越料金の交渉ができなくなる可能性もありますので、お互いwin-winな関係を築いていきたいものです。

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