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Nature Remo mini(ネイチャーリモミニ)とEcho Dot3(エコードット)でスマートホーム化

Nature Remo 家具・家電
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はじめに

娘が生まれたのを機にスマートリモコンのNature Remo mini(ネイチャーリモミニ)とAmazonのアレクサ搭載音声操作型スピーカーのEcho Dot3(エコードット3)を購入して、プチスマートホーム化を行いました。

音声操作と自動化は実際に体験してみると非常に便利でした。

スマートホームに興味がある方や子育て中の方の参考になるのではと思ったので、約半年使ってみての感想をまとめます。

なぜスマートホーム化?

一番は子育て中に子どもの面倒を見ていると手放せない時が多々あり、その際にテレビの音量やチャンネルを変えたり、テレビを消したりということができず、不便だと感じたためです。

声で家電をコントロールできれば、手が塞がっていても、テレビや照明やエアコンのコントロールができ便利だと思ったことが導入のきっかけです。

その他にもリモコンを探す手間や収納場所を考える必要もなくなるのは便利だなと考えていました。

Nature Remoとは

スマートリモコンと呼ばれる商品です。

Nature Remoはテレビや照明、エアコン等家中の家電のリモコンの信号をまとめて管理します。

スマホからネットを経由し、Nature Remoを操作することでNature Remoから各家電に信号を飛ばし、操作を行うことができます。

ネット経由なので、遠隔でもNature Remoの操作は可能で、ネットさえ繋がればどこにいてもNature Remoを通じて家電をコントロールすることができます。

また、オートメーション機能というものがあり、指定の時間や気温になれば、指定した家電をコントロールすることができます。夜7時になれば照明を自動でつけたり、気温が30度を超えればエアコンを起動させるなどです。

この機能がとても便利でしたので後ほど詳しくご紹介します。

Nature Remoには通常モデルとminiモデルがあります。

大きな違いは搭載されているセンサーが異なります。miniは温度センサーしかないのに比べて、通常モデルは湿度、照度、人感のセンサーが搭載されており、オートメーション機能を使う際には、より多くのことができます。

私は機能控えめで値段もお手頃なminiを選びました。

使ってみて良かったこと

オートメーション機能

一定の条件になれば自動で家電をコントロールできるオートメーション機能は使ってみるととても便利でした。

我が家では、1日の基本的な家電の操作はオートメーション機能に組み込むことができたので、家電を操作したりリモコンを探したりする回数が極端に減りました。

我が家のこの夏の使用例をご紹介します。

  • AM6:00 リビングのサーキュレーターをON。エアコンを26度の冷房でON。
  • PM17:00 リビングのライトをON。
  • PM21:00 リビングのライトの光量ダウン、色を暖かめに(就寝準備)
  • PM24:00 家中の家電ALLOFF
  • 夜中 室温が27度を超えればエアコンON、25度を切ればエアコンOFF

この夏は特に猛暑だったので、エアコンの自動ONOFFは非常に便利でした。

エアコンつけっぱなしは寒いけど、タイマーで消してしまうと夜中暑くて目が覚めるという体験をしたことある方は多くいらっしゃると思いますが、Nature Remoのオートメーション機能を使えば、こんなに細かく家電をコントロールすることが可能です。

上記のようなことをいちいち手動でやるのは面倒ですが、一度オートメーションの設定さえしてしまえば、これらを自動でやってくれます。

音声操作

Alexaと紐づけることで、Echo Dotを経由して音声で家電の操作が可能です。

子育てをしていると子どもを寝かしつけていたりで身動きが取れなかったり、抱っこをしていて両手が塞がってしまうケースがあります。

そういった場合でもテレビやエアコンやライトの操作ができるのはとても便利でした。特に子どもを寝かしつけている途中にテレビやライトを消したりできるのはありがたく、重宝しました。

Echo Dotはスピーカーとしても優秀です。私はAmazonプライム会員なので、追加費用なしでAmazonミュージックを使っていますが、Echo Dot経由でBGMとして音楽をよく流しています。

AmazonプライムデーでEchoシリーズはどの商品も大きな割引となっており、私も購入したEcho Dotは何と67%OFFとなっています。

購入するなら今がチャンスです。

使ってみて悪かったこと

うまく作動しないケースがある

Nature Remoという製品は、操作をするたびに、Nature Remoがクラウドにアクセスし、家電に対し信号を発信します。ネットワークが混雑していると、Nature Remoがクラウドにうまく接続できずに信号が発信できない場合があります。(その際はNature Remoが赤く点滅する)

特に我が家は、Wi-Fiルーターに接続上限の10台ギリギリまでデバイスを接続していました。Nature Remoもその一つです。ルーターへの接続台数も影響してか、うまく接続できないケースが頻発して困っていましたが、Nature Remoだけ別のルーターに接続することで、上記事象は解消されました。

我が家のように頻発に使えないことはイレギュラーだと思いますが(解消済み)、直接リモコンを操作する確実性には敵わないというのがこの商品のデメリットになるかと思います。

Nature Remoの使い方

Nature Remoのアプリをスマホにダウンロードし、アプリから設定を行います。

Nature Remoと自宅のWi-Fiの接続が完了すると、各家電のリモコンをNature Remoに登録します。

登録は非常に簡単で、使いたいリモコンの信号をNature Remoに向かって当ててやるだけです。そうするとNature Remo側で機種やメーカーが出てくるので登録をすれば完了です。

Nature Remo側のデータベースにない機種の場合は、ボタン一つ一つを登録することで利用することが可能です。

音声操作をする場合は、Nature Remoの登録を完了させた後に、Alexa(アレクサ)アプリから各家電をデバイス登録すれば、音声操作が可能です。

音声(アレクサ)でNature Remoを操作しますので、「アレクサ→Nature Remo→家電」というイメージです。

利用イメージ(Nature社公式HPより)

アレクサ経由での操作は、一部機能に限定されるので、全ての操作が行えるわけではありません。簡易な機能に限定されるということはご注意ください。

Nature Remoの小技(ソニーのTVを確実に消す方法)

Nature Remoのオートメーション機能を使いこなすようになって「TVを確実に消したい」という悩みが出てきました。就寝時に家電ALLOFFとした際に、TVだけがONになってしまい、わざわざTVを消さないといけないケースが何度か発生したためです。

TVのリモコンは電源のONOFFが独立しておらず一体となっているため、確実にONOFFをコントロールすることができません。

ですが、以下のようにオートメーションの設定をすることで確実にTVをOFFにすることが可能です。ただしこれは我が家のソニーのTVの場合です。メーカーによって挙動が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

  1. 任意のチャンネルボタン(例えば6チャンネルボタン)
  2. 電源ボタン

電源がOFFの状態の時にチャンネルボタンを押すと、電源がONになります。(おそらくソニーの仕様)電源がONの時にチャンネルボタンを押すともちろん電源はONのままでチャンネルが変わります。

つまりチャンネルボタンを押せば確実に「TVの電源がON」になります。

その次に電源ボタンを押すことで「確実にTVの電源をOFF」にすることが可能です。

これで指定した時間にTVも含めた家中の家電を一斉に電源OFFにできるようになります。ただし、アレクサの定型アクションではこの操作はできないので、Remoのオートメーション機能限定となります。

さいごに

家をスマートホーム化することでオートメーション機能による家電の自動操作や音声操作ができるようになり非常に便利になりました。

今は使っていませんが、外出先でも家電を操作できるようになるので、外からエアコンを起動したりなどもすることができ、今後も活躍してくれそうです。

私は価格を重視し、miniを選びましたが、温度センサーがあれば十分に活躍してくれます。

Amazonプライムデーでかなりお安くなっているので、Nature RemoとEcho Dotをお持ちでなく、購入を検討されている方は絶好のチャンスかと思いますので、ご自宅のスマートホーム化を是非ご検討ください。

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