はじめに
以前に住んでいたマンションはサッシが非常に高かったので、ニトリでオーダーしたカーテンを使っていましたが、新しいマンションはそこまでのサッシ高ではないため、新たにカーテンの購入を検討しました。
検討を進めていくうちにロールカーテンなる存在にたどり着き、ロールカーテンの導入を決めました。
実際に使ってみると非常に便利で、タワマン居住者の方にはぴったりではと思ったので、使ってみての感想をまとめます。
ロールカーテンに興味のある方や、新居のカーテンをどうしようか迷っている方には参考になるかもしれません。
我が家について
我が家は前に大きな建物がないため、常時カーテンやレースカーテンを引いておく必要はありません。
カーテン自体不要かと思ったのですが、日中は日差しが入ってくるので、それを防ぐ必要ためにカーテンの購入を検討していました。
ロールカーテンを導入して良かったこと
見た目がスッキリ
ロールカーテンは使用しない時は上にまとまるため、カーテンのように横でまとめておく必要がありません。結果的に使用しない時はカーテンよりスッキリします。
ホコリが溜まりにくい
カーテンは布なので、ホコリも溜まりますし、匂いもつきます。ロールカーテンの場合、我が家ではカーテンレールに設置したので、ホコリが溜まりづらいですし、匂いもつきづらいように思いますので、メンテナンスは楽だと思います。
子どもがいても安心
これは我が家だけのことかもしれないですが、娘がよくカーテンを口にしていて困っていました。
常にカーテンは地面に接しているので、昼も夜も関係なく口にします。娘が口にしないように縛ったりもしましたが、見た目も悪いですし夜はカーテンを引く必要があるので、結局娘の餌食となっていました。
ロールカーテンに切り替えてからは、使用しない時は上にまとまっていますし、そもそも口に入れづらいので口にすることもなくなりました。
プロジェクターのスクリーンに使えそう(願望)
我が家では窓2枚分を一つのロールスクリーンでカバーしているのですが、縦横いずれも200㎝前後とかなり大きいです。
我が家が購入したタイプは真っ白なので、プロジェクター投影用のスクリーンの役目も果たすことができると思っています。
まだ実現できていないのですが、映画をプロジェクターでロールスクリーンに投影し、子どもと一緒に自宅映画館を楽しむことを密かに計画しています。
コスパがいい
一般的にカーテンだと2枚必要ですが、ロールカーテンは1枚で事足ります。なので、単品でみるとロールスクリーンの値が張るように見えますが、カーテンも2枚分ということを踏まえるとトータルのコストとしてはあまり変わらかったりします。
ちなみに我が家の場合は、ニトリのオーダーカーテンで注文しようと思ったのですが、希望したスペックだと1枚15,000円、2枚で30,000円に対し、ロールカーテンは26,180円とロールカーテンの方がトータルではお得になりました。
ロールカーテンのデメリット
設置が面倒。これに尽きます。
しかしながらテレビの壁掛けのように壁や天井に穴を開ける必要がなく、既存のカーテンレールに設置するだけだったので、正直大した手間ではありませんでした。
カーテンレールに元からついているカーテン設置用の金具を外し、カーテンレールにロールカーテン用の金具を4つ程度取り付けて、ロールカーテンを金具に設置すれば作業は完了です。
ドライバー1本あれば、20分程度で作業は完了します。
私はこれを選びました
私は日差しを避けることが目的だったので、遮光と遮熱があって、部屋に馴染む白色がカラバリにある商品を探しました。
すると楽天で1級遮光、遮熱、防音機能付きで、1㎝単位でサイズオーダーができ、白色のあるロールカーテンが手頃な値段であったので選びました。(サイズが大きくなれば価格も上がるのでご注意ください)
白系の色がいくつかあって悩んだのですが、我が家は「プレーンホワイト」を選びました。
さいごに
初めてロールカーテンというものを使ってみましたが、思ったよりも使い勝手が良かったです。
目の前に建物がないマンションだったりする場合は、ロールカーテン一本で完結するので、コスパもいいですし、見た目もスッキリして満足しています。
特に分譲マンションはサッシが高く、市販のカーテンではカバーできないのでオーダーになるケースが多いかと思いますが、カーテンをオーダーするとなかなかコストが嵩みます。
今回ご紹介したロールカーテンはコストはそこそこでオーダーができ、性能も十分なので、初めてのロールカーテンでまずはお手頃なものをお求めの方は、ご覧いただくと良いかもしれません。
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